(下は18MHz用フルサイズ5エレ八木。上は7/10MHz用2エレ八木。)
早速、MMANAにアンテナのパラメータを入力して、シミュレーションしてみた。
シミュレーションで得た24MHz帯と28MHz帯のSWRは、それぞれ次のようになった。
いくらなんでも28MHz帯の特性が良すぎて、フルサイズHB9CVのHB102DXより広帯域になっているのは、何かの間違いではないかと、実測してみた結果が次の通り。
低SWR値の帯域が広いことが、アンテナの性能が高いこととは同義ではなく、利得などの性能は犠牲になっているのだろうが、この特性はCWからSSBまで使いやすい。
以前のHB102DXのSWR特性は、MMANAでシミュレーションした下の図と、概ね実測値も同じだった。狭帯域の分だけ、アンテナとしての高性能だったのだろう。
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