2021年5月5日水曜日

ACOM 2000Aを設置

 

4CX800/GU74B x 2本の短波帯用リニアアンプ ACOM 2000A をシャックに追加しました。エキサイターはTS-590Sに接続しました。

半導体リニアアンプのVL-1000と、3CX800a7 x 2本のリニアアンプ Alpha 87a は、FTDX5000MPに接続されています。

AC電源容量的に同時にフルパワーでの運用はできませんので、TS-590SとACOM 2000Aは予備システム的な扱いになります。

このほかにサムウェイのDXV600(200V対応トランス内蔵の特注品)と、東京ハイパワーのHL-550FXがありますが、これらは海外移動運用時に日本から持参する小型リニアアンプのため、シャックには装備していません。(DXV600は日本でも免許をおろしてありますので使用可能です。)

エキサイターが2台で、リニアアンプが5台というのは、少しやり過ぎな感じがしますね。



2 件のコメント:

  1. この辺のクラスのリニアーを2台同時運用する場合、余裕を見ますと7kVA以上が必要と考えられ、最低8SQの配線が必要です。当方では、22SQで配線し、エアコン使用上10kVA受電しています。(最大契約可能電力:15kVA)
    尚、LDMOSリニアー(最大1.5kW PEP出力)ですと効率が良いので、弐台+αで5kVA程度で運用可能と考えられます。

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  2. 追加して、最近のオーディオ愛好家では、38SQ(最大20kVA)で配線し受電している例がかなりあります。
    場合により、専用変圧器として専用電柱により受電している例もあります。

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