2025年11月17日月曜日

JARLに取り組んでもらいたいテーマの再考

2018年11月の自分のブログ記事の内容を再精査し、5つのテーマに絞ってみた。
2025年11月時点で私が考えるJARLに取り組んでもらいたい事項は以下のとおりである。

(1) JA1/M0LZPスタイルの運用を可能とする、欧州CEPTの短期滞在者向け相互運用協定T/R 61-01への日本の参加

(2) 技適機を使用する限り、指定事項の変更がない場合は、いちいち変更届提出を不要とし、友人の無線機を使用した運用などを認めてほしい。お互いに、無意味な事務処理が減るはず。先進諸国でこんなことをいまだにやらせているのは日本だけ。

(3) アマチュア局に限っては、移動する局と移動しない局の区別を廃止し、さらにたとえば100W機や200W機を移動時には50W以下に減力して運用することを認めてほしい。(1200MHz帯の10W免許が、常置場所以外での運用は1W以下、という特記で認可されているのと同じ手法で解決できるはず。)

(4) 3.5MHz帯や1.9MHz(1.8MHz)帯の割り当て周波数の、現在の歯抜け状態を一気にバンド拡大して解消してほしい。近隣アジア諸国も、すでにそうなっている。

(5) ITUですでに何年も前に決定し、諸外国ではとっくにアマチュアに割り当てられている5MHz帯の、早期割り当て。

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